パナソニック ホームズ株式会社を代表幹事とし、福島県伊達市を含む44の企業・団体で構成される「Up DATE City（アップデートシティ）協議会」が開発を進めている大型開発地『Up DATE Cityふくしま』の戸建街区「ソラチエ」において、このたび4月29日（祝）に、参画住宅販売会社によるモデルハウス7棟がオープンいたします。
今回オープンするモデルハウスは、現地の分譲区画にあることで、実際の『街・住まえる家』を体感でき、自身の好みに合う家、住宅販売会社を探し出せる、分譲型展示場です。

『Up DATE Cityふくしま』で最大面積を占める戸建街区「ソラチエ」は、「空(そら)」と「地(ち)」と「家(いえ)」が共生する全217区画の街で、「Up DATE City協議会」と連携し、パナソニック ホームズ株式会社が中心となり地元住宅販売会社12社が「街づくり」を進めています。
当街区は、従来の開発事業者が住宅販売を目的として行う宅地開発と異なり、開発地を地域リソースのプラットフォームにすることを目的として、地元住宅販売会社が住宅を販売。また、地元企業が地域活性化の為のサービス導入を行うなど、自治体・地元企業・団体・住民が一体となって地域貢献に繋がる、地方創生モデルの実現を目指しています。

「ソラチエ」では「街並み創造」と「家並み創造」の考えを取り入れています。「街並み創造」では、周辺環境と一体となり、時間とともに進化しつづけるひとつの庭として、住まう人々が自然を感じながら新たな暮らしの空間を展べ、そのひとつひとつが交わりつながって、ふるさとの心象風景として醸成されていくことをタウンデザインのコンセプトとしています。

また、「家並み創造」では、環境負荷を軽減する健幸で快適な住空間づくりが目標。全戸に、「Nearly ZEH（ニアリーゼッチ）相当^※1」+「太陽光発電システムの採用」もしくは「高断熱・高気密・省エネ仕様」＜住まいの断熱性能をHEAT20^※2の断熱水準G1グレード（真冬に室内温度が10℃を下回らない性能）以上で、かつ、気密性能C値^※30.7cm2/m2以下および消費電力削減率20％以上＞とする取り決めを設け、さらに、省エネを意識し、エネルギーの見える化を目指し「HEMS（ヘムズ）」の搭載を全戸標準仕様とするタウンルールを設けています。

「ソラチエ」では、各住民が協議、協働し、理想とする街の実現を目指します。その時々に必要な「くらしの仕組みやサービス」のアップデートを行い、生きがいと活躍の機会を高め、多世代交流を活発化させることで、『健幸と生涯活躍のまち』をつくり、『想像を超えたくらし』の提供を目指します。

このたび4月29日（祝）にオープンするのは、アイフルホーム福島北店・東和総合住宅（株）・（株）土屋ホーム・
（株）松浦建工所・（株）ウェルズホーム福島・（株）創作家・セルコホーム（株）が新築したモデルハウス7棟。全棟は、前述した「家並み創造」の要件を満たし、各社、個性豊かに外観や間取り、設備・仕様の工夫を施し快適な暮らしの提案と環境負荷低減に貢献します。

戸建街区「ソラチエ」では、モデルハウス棟のオープンに際し、『まちびらきフェスタ』をＧW中の4月29日～5月1日の3日間開催いたします。同フェスタでは、モデルハウス棟の一斉見学会を行うと共に、地域連携として、福島市や伊達市にある飲食店・物販店・農家などが集う「マルシェ」を出店するほか、福島学院大学の学生による「未来の街づくりワークショップ」や、地元を拠点に活動するバンドによる演奏が行われます。

◎ 『Up DATE Cityふくしま』ソラチエの詳細はこちら
https://www.udc-kodate.jp/index.html