2050年カーボンニュートラル宣言と
中期経営計画

プライム ライフ テクノロジーズグループは、
建築・住まい・まちづくりを通して
2050年までにカーボンニュートラルを実現します

プライム ライフ テクノロジーズグループは、脱炭素社会に向けて、コーポレートメッセージである「くらしの”あたりまえ”をかえていく」を環境活動においても実現していきます。

2050年カーボンニュートラルに向けた、
各事業分野における中間目標と取り組み

  1. 1

    住宅事業

    パナソニック ホームズ、トヨタホーム、ミサワホーム
    パナソニック ホームズ、トヨタホーム、ミサワホーム
    【中間目標】2030年温室効果ガス排出量50%削減(20年比)※1
    【中間目標】
    2030年温室効果ガス排出量50%削減(20年比)※1

    ※1 新築戸建、集合住宅におけるサプライチェーン全体としての目標値(基準年度:2020年度)。エコリフォームは、削減貢献量として算出、Scope3-1については世の中の動向に準じて反映

    重点取り組み

    1. (1)新築戸建におけるZEH推進
      2030年までに、新築戸建住宅におけるZEH比率90%を目指す
    2. (2)集合住宅におけるZEH-Mの推進
      2030年までに、新築低層集合住宅におけるZEH-M比率50%を目指す
    3. (3)エコリフォームの推進
      太陽光発電(PV)やエネファーム、高効率給湯器等の推進や断熱性能の向上の取り組みにより、一次エネルギー消費削減貢献量の30%増を目指す※2
      ※2 エコリフォームの一次エネルギー消費削減貢献量は2020年度比
    4. (4)サプライチェーンの取り組み
      主要サプライヤーと目標を共有し、協働で温室効果ガス削減に取り組み、サプライチェーン全体で脱炭素社会の実現に貢献する
  2. 2

    建設事業

    パナソニック建設エンジニアリング、松村組
    パナソニック建設エンジニアリング、松村組
    【中間目標】2030〜40年のできるだけ早い段階で、温室効果ガス排出量を40%削減※3
    【中間目標】
    2030〜40年のできるだけ早い段階で、温室効果ガス排出量を40%削減※3

    建設現場における再生可能エネルギー由来電力の活用や重機・輸送車両等の非化石燃料化に取り組み、建設DX※4による効率化、省資源化を通じて脱炭素を推進します。

    ※3 建設事業は、事業活動Scope1.2のみ(全体方針・中間目標とも)。基準年度は2020年度。事業活動Scope1.2の施工段階における排出量。施工高当たりの原単価として算出

    ※4 建設現場におけるデジタルトランスフォーメーション。AI、ICT、IoT等のデジタル技術を取り入れ、業務プロセスを変革、建設生産のプロセス全体を最適化する

  3. 3

    まちづくり事業

    グループ全社
    グループ全社
    カーボンニュートラルに対応したサステナブルなまちづくりへの取り組み

    住まい、建築のエネルギーマネジメントはもちろん、DX等を活用した新しいくらしサービスを通じて、人・ものの移動を含めたサステナブルなまちづくりを実現します。

2050年カーボンニュートラルに向けて

「RE100」イニシアティブに新たに加盟

RE100 CLIMATE GROUP | CDP
プライム ライフ テクノロジーズグループは「RE100」に加盟し、事業活動における
再生エネルギー化率を2030年60%、
2040年までに100%達成を目指します。

RE100とは、国際NGO「The Climate Group」と「CDP」が連携して運営する国際的なイニシアティブのことで、
企業が事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーにすることを目標に掲げています。

※RE100にはプライム ライフ テクノロジーズグループ(連結対象会社)として参画し、使用の許諾を受けています。