新築戸建住宅のZEH比率を90%に高め、暮らしながらCO₂削減に寄与
プライム ライフ テクノロジーズグループは、2022年7月に「2050年までにカーボンニュートラルを実現する」ことを宣言しました。
脱炭素社会を目指し、建設・住まい・まちづくりを通して、グループ全体で足並みをそろえ取り組みを進めていきます。
人々が生活を営む場である住まいや、一日中忙しく働くオフィスビルにおいて、使用するエネルギー量を減らすことは、CO₂削減に大きな影響力を及ぼします。
私たちプライム ライフ テクノロジーズグループでは、グループの総力を挙げてZEH※1、ZEB※2の推進に取り組んでいます。
※1
ZEHとは、高い「断熱」性能をベースに、高効率機器やHEMSによる「省エネ」、太陽光発電などによる「創エネ」を組み合わせることで、住宅の一次エネルギーの年間消費量が正味でおおむねゼロになる住宅を指します。
※2
ZEBとは、先進的な建築設計によるエネルギー負荷抑制、パッシブ技術による自然エネルギー活用、高効率な設備システム導入により、快適な室内環境を実現しながら、建物の一次エネルギーの年間消費量をほぼゼロにすることを目指した建物です。
グループ一体での取り組み
プライム ライフ テクノロジーズグループでは、2020年1月にホールディングス会社設立後、グループ全体として環境活動における取り組みにおいて第三者認証の取得を踏まえ、カーボンニュートラル宣言をすることとして検討を始めました。
その後、検討タスクフォースとしてカーボンニュートラルワーキンググループを発足し、RE100認証取得、目標の設定などに取り組みました。
グループとして強力に推進するために、カーボンニュートラルをグループアジェンダとして推進。
カーボンニュートラルワーキンググループと4つのサブワーキンググループ、機能別委員会(調達)が連携して取り組みを進めています。
※ 機能別委員会