Governance
ガバナンス

プライム ライフ テクノロジーズグループでは、経営の基本となるコーポレートガバナンスを実効性のあるものとなるよう常に検証し、企業活動を進めています。内部牽制と透明性を兼ね備えたグループ経営に取り組んでいきます。
以下に、グループ各社の特徴的な取り組みをご紹介します。

コーポレートガバナンス

基本的な考え方

当社グループは「未来をまちづくるPLT」を掲げ、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指しています。ステークホルダーの皆様との良好な関係を構築し、皆様のご期待に応える豊かな地域社会を実現し企業として社会的責任を果たすため、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでいます。

コーポレートガバナンス体制

プライム ライフ テクノロジーズグループでは、持株会社制を導入しています。
持株会社であるプライム ライフ テクノロジーズ株式会社は、監査役設置会社の機関設計にしており、当社の取締役会では、グループの重要案件について意思決定を行うとともに、事業会社の業務執行を監督する役割を担っています。また、職務執行の適法性、透明性を確保しつつ、職務執行が効率的に行われるよう、当社グループの経営に影響を与える重要な事項については、代表取締役、執行役員(子会社の代表取締役兼務者を含む)が出席するグループ戦略会議で議論をしたうえで当社取締役会に上程します。
なお、当社は、監査役が実効性のある監査を実施できるよう、監査役とグループ会社の監査役との相互連携を実施できる体制を整えています。
また、当社および当社グループにおける不正行為等の予防、早期発見、拡大防止等のため、ヘルプライン制度(内部通報制度)を構築、運用し、当社グループ全体の通報手段として活用しています。

コーポレートガバナンス体制図

コンプライアンス

基本的な考え方

プライム ライフ テクノロジーズグループでは、グループ統一の指標として「プライム ライフ テクノロジーズグループ コンプライアンス指針」を制定しています。
プライム ライフ テクノロジーズグループは、コンプライアンスが事業活動の根幹であることを認識し、「コンプライアンスファースト」の精神で公明正大に事業活動を行い、本指針に則った企業運営を行います。

コンプライアンス指針の制定

プライム ライフ テクノロジーズグループでは、事業活動を進めるうえで、会社、その役員、全従業員がコンプライアンスを遵守し、その取り組みを推進することが重要であると認識し、2024年4月に当社グループ社員に向けた指針を制定しました。同年6月、「プライム ライフ テクノロジーズグループ コンプライアンス指針」の冊子をグループの全社員に配布しました。

「コンプライアンス指針」の概要

「プライム ライフ テクノロジーズグループ コンプライアンス指針」はコンプライアンスに対する基本姿勢から始まり、その土台となる項目を5つの章にまとめ、構成しています。

プライム ライフ テクノロジーズグループ コンプライアンス指針冊子

基本姿勢
  • 第1章 コンプライアンスの徹底
  • 第2章 より良い職場環境の構築
  • 第3章 経営資源の保護と活用
  • 第4章 適正な事業活動の推進
  • 第5章 社会とのかかわり

プライム ライフ テクノロジーズグループ コンプライアンス指針冊子

内部通報制度

当社および当社グループにおける不正行為等の予防、早期発見、拡大防止等のため、ヘルプライン制度(内部通報制度)を構築、運用し、当社グループ全体の通報手段として活用しています。

コンプライアンス推進強化月間の取り組み

毎年10月を「コンプライアンス推進強化月間」と定め、グループ一丸となり、コンプライアンスを改めて学び、意識するための様々な取り組みを実施しています。

[2024年の取り組み]
(プライム ライフ テクノロジーズグループ共通)

● トップメッセージの伝達
社長からのコンプライアンスメッセージを弁護士との特別対談形式にして公開

● e-ラーニングの実施

● コンプライアンス好事例の紹介

● コンプライアンス推進強化月間ポスターの掲示

情報セキュリティ

  • トヨタホームでは、お客様個人に関する情報、主に個人情報を適切に保護することを社会的責務と考え、そのための方針を定め、社内外に公開するとともにその方針に基づき、情報の保護を徹底して事業活動を行っていきます。

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