トヨタホーム株式会社（名古屋市東区泉1丁目23-22、代表取締役 西村祐）は、一般社団法人 レジリエンスジャパン推進協議会主催の「ジャパン・レジリエンス・アワード（強靭化大賞）2025」において、『クルマde給電』が「優秀賞」を受賞しました。

「クルマde給電」は、災害時（停電時）に国内で普及率の高いハイブリッド車をはじめとする電動車から住宅に安全かつ簡単に電力供給を行える業界初の非常時給電システムです。あらかじめ設定された回路（冷蔵庫、照明、コンセント等）に電力を供給することで、非常時にも約5日間^※、日常に近い在宅避難生活を可能にし、居住者の安心・安全を支える仕組みとして高く評価されました。※車輛：プリウス（2.0L）、消費電力：400Whの場合

本システムは、2020年度の販売開始以降、導入台数は累計10,000台を超え、愛知県みよし市の大型分譲地「ミヨシミライト」では約9割の住戸に導入され、街全体で災害時の電力確保を実現。実際の停電時にも在宅避難を可能にし、多くのお客様から高い評価をいただいています。

今後も当社は、「災害にいちばん強い家を。」をコンセプトに、災害の発生時から発生後まで、より安心して住み続けられる住まいを提供します。