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サンゲツとミサワホーム、“商品カタログ”を再利用した
100%リサイクル原料の人工木ウッドデッキを共同開発
環境配慮型エクステリア商品を取り扱い開始

2025.03.28 グループニュース ミサワホーム

株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:近藤 康正、以下:サンゲツ)と、ミサワホーム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:作尾 徹也、以下:ミサワホーム)は、100%リサイクル原料の人工木ウッドデッキ「フォレストウッド」を共同開発しました。「フォレストウッド」は、ミサワホームが取り扱う再生木材とリサイクルチップに、サンゲツの発刊する商品カタログ(以下、見本帳)の部材を一部使用した、アップサイクルのエクステリア商品です。当該商品は2025年度に発売を予定しており、サンゲツは今後、エクステリア商品の拡充・強化を進め、幅広い市場に向けて販売していきます。

フォレストウッド イメージ

<共創の背景>

サンゲツグループは、インテリアからエクステリアまで、人々の暮らしを彩る商品を取り扱い、空間に対するソリューションを通じた、より高い価値の創造を目指しています。ウチ(インテリア)とソト(エクステリア)をつなぎ、暮らしの空間を広げ、住空間のトータルデザインにつながるプロダクトの拡充を進めています。

ミサワホームグループは、社会生活の基本単位である住まいを提供する企業として、地球環境保全を視野に入れた「低炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の構築を目指した取り組みを積極的に推進し、安全・快適な住まいと良好な住環境の形成による持続可能な社会の実現に努めています。

サンゲツとミサワホームは、地域や企業との「共創」が新たな価値創造やイノベーションにおける重要なテーマの一つであると捉えています。この度、これを「空間提案」という共通の事業領域で発揮することを目指し、二社間のパートナーシップを構築しました。建築業界においては、環境への意識の高まりから、社会の持続可能性を考慮した建築資材へのニーズが拡大しています。こうした状況を背景として、両社は地球環境を守るサステイナブルな社会の実現に向けて、サプライチェーン全体の環境負荷低減に貢献する、100%リサイクル原料の人工木ウッドデッキ「フォレストウッド」の共同開発に至りました。

* 本件に関する問い合わせ先 *
  • ミサワホーム株式会社 管理本部 広報・渉外部 コーポレートコミュニケーション課
  • TEL:03-3349-8088 / FAX:03-5381-7838
  • E-mail:koho@home.misawa.co.jp