- ミサワホーム株式会社
ミサワ バウハウス コレクションから53点を出展
国立新美術館開催「リビング・モダニティ」展に協力
2025.03.17
グループニュース
ミサワホーム
- 東京・六本木 国立新美術館にて3月19日(水)から6月30日(月)まで開催
- 20世紀以降の住宅をめぐる革新的な試みを、傑作14邸を中心にモダン・ハウスを特徴づける7つの観点から再考
- ミサワホームと国立新美術館が共催で、本展監修者 岸和郎氏による講演会と3日間の連続対談を実施

© Frank O. Gehry. Getty Research Institute, Los Angeles(2017.M.66)

ミサワホーム株式会社 撮影: 立木圭之介
ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 作尾徹也)は、2025年3月19日(水)から2025年6月30日(月)まで国立新美術館で開催される「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s~1970s」展に協力し、所蔵する「ミサワ バウハウス コレクション」の作品53点※1を出展します。さらに展覧会関連イベントとして、ミサワホームと国立新美術館との共催で、バウハウスの建築家を取り上げる講演会および現代建築家による近代住宅をめぐる3日間の連続対談を行います。
1919年にドイツで設立された造形学校「バウハウス」の思想は、デザインや建築、造形教育において今なお世界に多大な影響を与えています。ミサワホームはバウハウスのデザインから多くの学びがあると考え、1989年にバウハウス関連の作品の収集をはじめ、1996年に日本で唯一のバウハウス専門美術館「ミサワ バウハウス コレクション」を開設しました。現在は作品約1,500点、資料約1,200点、芸術関連の蔵書約13,000冊を所蔵。日本最多のバウハウス関連物を所有しており、現在は国内外の美術館への出展を中心に啓蒙活動に取り組んでいます。
国立新美術館が開催する本展覧会では、20世紀にはじまった住宅をめぐる革新的な試みが、ル・コルビュジエやルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエらが手掛けた傑作14邸を中心に、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点から紹介されます。ミサワホームは「ミサワ バウハウス コレクション」から、造形教育の習作群やマルセル・ブロイヤーのサイドチェアをはじめとする家具のほか、貴重な作品や資料を出展。造形と機能に対する時代を越えた普遍性を感じることができます。
ミサワホームは、これまで収集したバウハウスコレクションや研究成果を活用し、多くの方が良質なデザインに触れる機会を提供することで、これからも芸術や文化の発展に寄与していきます。
1:「ミサワ バウハウス コレクション」から出展する53点は、会期中に展示替えがございます
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