• 優れたデザインによる、より良い住まいの提案に向け、毎年MGデザイナーを育成するとともに設計コンペを開催
• 2024年度のコンペでは、111件の応募作品から新築部門25件、リフォーム部門９件を優れた作品として表彰
• MG設計コンペ新築部門グランプリは2023年度グッドデザイン賞受賞の施設建築

ミサワホーム株式会社（代表取締役社長執行役員 作尾徹也）は、このたび、ミサワホームグループが全国で施工した戸建住宅や集合住宅、施設建築の優れた事例を表彰する「2024年度MG設計コンペ・リフォームコンペ」を開催しました。　　　　

ミサワホームは、優れたデザインを通してより良い住まいを提案するため、1997年にデザイナーの育成を目的に「MGデザイナー認定制度」を導入し、勉強会や研修を行い、毎年新たなデザイナーの育成・認定に取り組んできました。敷地条件やお客さまの要望をもとに、将来にわたって豊かな暮らしを実現でき、総合的デザイン力を有する者として現在、全国に300名を超える^※認定デザイナーが在籍しています。

1998年からは、全国の設計担当者の設計力向上や幅広い見識を培うことを目的にMG設計コンペを開催。毎年、建物をより良いものにするために細部までこだわり、工夫して建築したデザイン性の高い作品を募集し、そのなかでも特に優れた作品を表彰してグループ内で共有しています。

このたび、2024年度のMG設計コンペ・リフォームコンペを同時開催し、書類審査を経て111件の応募作品のなかから新築部門にて25件、リフォーム部門にて9件を優れた作品として表彰し、社内に公開しました。このうち最優秀賞として選出した８件の作品については、個別にプレゼンテーションを行い最終審査を経て、新築・リフォームの各部門からそれぞれ1件をグランプリとして選定し表彰しています。

ミサワホームは、今後もグループ全体の建築知識やデザインの向上に努め、戸建住宅や集合住宅、施設建築、リフォーム、さらにはそのインテリア・エクステリアなど、あらゆる提案において高いデザイン性と豊かな暮らしの実現に取り組みます。