トヨタホーム株式会社（名古屋市東区泉一丁目23番22号、代表取締役社長 後藤裕司）は、主力商品シンセ・シリーズの最上位モデルとなる「SINCÉ Code（シンセ・コード）」を11月15日に発売します。シンセ・コードは、カーボンニュートラル時代の新デザインというコンセプトの下、サステナブルデザイン」を追求し、「環境性能・機能」を深化させることにより、デザイン性に優れ、環境にもやさしい住まいとして、40～50代ファミリーをメインターゲットに開発されました。

シンセ・コードは、水平ラインを強調した屋根形状や深い軒の出、ハイウォールバルコニー、水平連続庇などで構成されるシンプルな美しさを追求したスクエアフォルムとすることでサステナブルデザインを体系化しつつ、これらに日射制御や空間拡張などの機能を持たせ、また、断熱性能を強化しクルマとの連携を拡充するなど、環境性能・機能の面でも深化させました。このようなコンセプトがモデル棟だけでなく、ご要望や敷地条件、道路付けなどが多様な実際にお建てする住まいにおいてもしっかりと反映できるよう、建物フォルムや屋根形状、外装材などをコード化し、外観デザインの再現性を担保しています。

プランニングでは、家族が様々な居場所で思い思いの時を過ごす「多様性」を盛り込みながら、LDKでは家族が別々の過ごし方をしてもお互いの存在を感じられるような「多方向性」を提案しています。

また、外壁面の断熱材の厚みを増やし基礎断熱を強化するなど、断熱等級6に標準対応し、瓦一体型太陽光発電や全館空調スマート・エアーズplusなども搭載して標準でZEH（ゼロ・エネルギー・ハウス）仕様としています。さらに、北側防眩仕様の太陽光発電などを設置することでLCCM（ライフ・サイクル・カーボン・マイナス）^※住宅にも対応します。

※建設時から居住時、廃棄時まで、住宅のライフサイクルを通じてのCO2収支をマイナスにすること。