鉄筋の立体配置を認識する「配筋検査システム」
ゼネコン21社とPLTが共同研究開発、2022年度実証実験開始

2022.03.29 グループニュース プライム ライフ テクノロジーズ 松村組

ゼネコン21社(以下「共研21社」)とプライム ライフ テクノロジーズ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:北野亮/以下「PLT」)は、2020年9月に共同研究開発契約(以下、「本研究」)を結び、鉄筋の立体配置を認識する「配筋検査システム」の開発を進めています。このシステムは専用カメラで撮影し、検査部位の鉄筋の本数、鉄筋径、間隔、配置を立体的に捉えて認識する仕組みとなっています。共研21社とPLTは、検査業務時間の60%削減を目指し、2022年度に建設現場にて実証実験を行い、2023年度からの本格運用を目指します。

共同研究参画会社21社(50音順)
青木あすなろ建設株式会社 株式会社淺沼組 株式会社安藤・間 株式会社奥村組 北野建設株式会社 株式会社熊谷組 五洋建設株式会社 佐藤工業株式会社  大末建設株式会社 髙松建設株式会社 鉄建建設株式会社 東急建設株式会社 戸田建設株式会社 飛島建設株式会社 西松建設株式会社 日本国土開発株式会社  株式会社長谷工コーポレーション 株式会社ピーエス三菱 株式会社松村組 村本建設株式会社 矢作建設工業株式会社  (2022年3月現在)

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