空気中の粒径0.3μm※1の微小粒子を99.97%捕集する※2
「HEPAフィルター」を採用したオリジナルの全館換気システム
地熱利用エコナビ換気システム
『HEPA+』(ヘパプラス)を搭載したZEH住宅が
2021年度 省エネ大賞を受賞
2021.12.23
グループニュース
パナソニック ホームズ
パナソニック ホームズ株式会社は、このたび、一般財団法人省エネルギーセンターが主催(後援:経済産業省)する、「2021年度 省エネ大賞」製品・ビジネスモデル部門において、地熱利用エコナビ換気システム『HEPA+』(ヘパプラス)を搭載したZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)が、「省エネルギーセンター会長賞」を2021年12月22日に受賞しました。
「省エネ大賞」の受賞は、2012年度における当社 筑波工場(共同節電対策)、2019年度における全館空調システム「エアロハス」に続いて3回目となります。
『HEPA+』は、床下から取り入れた外気を、粒径0.3μm※1の微小粒子を99.97%捕集する※2「HEPAフィルター」を通して、ダクト経由で住宅全体に清浄な空気を供給し、トイレや洗面から排気する換気システム。
「HEPAフィルター」の優れた除去性能に加え、床下の給気過程で微小粒子の沈降効果も相乗し、住まい全体にきれいな空気を届けることができます。
また、外気を地熱の効果で夏涼しく冬暖かい床下を介して給気することにより、冷暖房負荷を減らすことができ省エネに貢献します。
今回の受賞は、地熱を活用する建築的工夫により、清潔な空気で住まう人の健康・くらしの質を高めながら、省エネ性を向上させた換気システムを搭載するZEHとして評価を受けました。『HEPA+』は、オリジナルの換気システムとして、2014年の発売開始以来、累計で約19,000棟の住宅に採用されています。
「2021年度 省エネ大賞」の表彰式は、2022年1月26日に東京ビッグサイトで開催されます。
当社は、人が健康で快適、安全・安心に暮らすためには、住まいが本来備えるべき基本性能(耐震・耐風・気密断熱・空気環境・遮音・省エネ・ライフサイクルコストの低さ・メンテナンスのしやすさ等)が最重要の提供価値と考え、工業化住宅として創業以来60年近くに渡り進化・拡充させてきました。併せて、国際社会で求められている環境負荷低減にも、さまざまな技術と工夫で具現化を図ってきました。
今後も、提供価値のさらなる進化とともに、さまざまな事業活動を通じて“豊かな暮らしと持続可能な社会の実現”に取り組んでいきます。
◆ 概要
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●受賞名:「2021年度 省エネ大賞」 製品・ビジネスモデル部門
省エネルギーセンター会長賞 -
●主催:一般財団法人省エネルギーセンターが主催(後援:経済産業省)
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●対象:地熱利用エコナビ換気システム『HEPA+』(ヘパプラス)を搭載したZEH住宅
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●受賞日:2021年12月22日
◎ 「省エネ大賞」の詳細はこちら
https://www.eccj.or.jp/bigaward/item.html
◎ 「空気をきれいにする家」の詳細はこちら
https://homes.panasonic.com/common/kuuki/
◎ 全館空調システム「エアロハス」の詳細はこちら
https://homes.panasonic.com/common/airlohas
1:1μmは1mmの1000分の1
2:HEPAフィルターの性能値。工場出荷時の初期性能になります。換気システム全体の数値を示すものではあリません。また、0.3μm未満の微小粒子状物質については除去の確認ができていません。
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- パナソニック ホームズ株式会社 宣伝・広報部
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