トヨタホーム株式会社（名古屋市東区泉一丁目23番22号、取締役社長 後藤裕司）は、賃貸マンション事業に参入します。新ブランド「TENAS(テナス)」を導入し、本事業の第一弾として、名古屋市中区丸の内二丁目で「テナス丸の内」の開発に着手しました。

トヨタホームの集合住宅関連事業では分譲マンション事業ほか、戸建住宅の工法を採用した賃貸アパート商品や企業向け社員寮を展開しています。今回参入する賃貸マンション事業は、当社が土地から購入し建物を建設・保有。当社保有の賃貸住宅としてお客様に住戸を提供します。

第一弾となるテナス丸の内は再開発が進む丸の内エリアに位置し、地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅より徒歩5分で、栄・伏見・名駅エリアへのアクセスが便利な好立地。30歳前後の単身者をターゲットとした全48邸で、2022年9月に完成します。

建物は西面バルコニー側ファサードに特徴を持たせた外観とし、エントランスはコンパクトながら奥行きを感じさせる設えとします。各戸の内装仕上げや住設機器は分譲マンションさながらのクオリティを採用することで、賃貸でありながら上質で充実した暮らしを実現します。

トヨタホームは今後、都心部を中心に賃貸マンション事業を推進し、より良い住環境で豊かな暮らしを実現できる住まいを提供してまいります。