株式会社松村組（東京都千代田区／代表取締役社長 村上修）が再整備工事において設計施工した「京都市美術館（京都市京セラ美術館）」が、日本建築家協会（JIA）が選定する「優秀建築選2020」の日本建築大賞を受賞しました。

日本建築大賞とは、公益財団法人日本建築家協会（JIA）が日本国内における各年度の特に優秀な建築作品を優秀建築選として選定し、さらにその中で特に建築文化の向上に寄与し、芸術・技術面で総合的な価値を発揮した建築に対してJIA日本建築大賞およびJIA優秀建築賞数件が選定されます。

この度、275作品の応募の中から5作品が候補となり、提案者のプレゼンテーションの結果、見事大賞に選出され、設計を手掛けた青木淳氏（AS）、西澤徹夫氏（西澤徹夫建築事務所）、久保岳氏（昭和設計）とともに、当社大阪本店建築部設計課の森本貞一さんが受賞しました。

なお、「京都市美術館（京都市京セラ美術館）」は、今年2月に一般財団法人日本建築防災協会から耐震改修優秀建築賞も受賞し、その関係者として当社も表彰を受けました。