マレーシア現地企業とのJV会社による、全1,496戸の大規模分譲マンション事業
『MIRAI Residences(未来)』の第2期(384戸)販売を開始
~パナソニックのQAFL(空気質)技術を全戸に採用し、窓を開けずに空気を浄化~
2021.03.11
グループニュース
パナソニック ホームズ
パナソニック ホームズ株式会社の子会社、パナソニック ホームズマレーシア株式会社(以下、パナソニック ホームズマレーシア社)とマレーシアの現地デベロッパー、MKH株式会社(以下、MKH社)が2018年に設立したJV会社MKHプロパティ ベンチャーズ株式会社(以下、MKHプロパティ ベンチャーズ社)は、マレーシアのカジャン地区で開発中の分譲マンション『MIRAI Residences(以下、MIRAI(未来))』の第2期販売(384戸)を2021年3月12日より開始します。『MIRAI(未来)』は、当社が日本で培った住まいづくりのノウハウや技術と、MKH社のマレーシアにおける知名度や豊富な経験値を融合させた4棟、全1,496戸の大規模マンションです。施工は、パナソニック ホームズマレーシア社とMKH社との間に2015年に設立した建築請負会社パナソニック ホームズ MKHマレーシア株式会社が担い、2024年9月完成を目指しています。MKHプロパティ ベンチャーズ社は、2020年9月に第1期(748戸)販売を開始し、コロナ禍でも好調に推移したことから、この度の第2期販売を決定しました。当社海外事業においてはインドネシア、台湾での分譲開発に次ぐ、マレーシアでの分譲開発事業第1号となります。
『MIRAI(未来)』はクアラルンプールから南東20km地点のカジャン地区中心部に位置し、2021年4月に開業予定の現地鉄道・新カジャンKTM駅から徒歩7分の恵まれた立地条件にあります。また、大規模マンションのスケールメリットを生かし、約14,770㎡の共用部に40以上の共用施設・設備を充実。さらに、全住戸にはパナソニックがアジアで展開する、空気質“Quality Air For Life(QAFL)※1”技術を採用します。全熱交換気システム(住戸タイプによっては換気システム)※2とnanoe™ X※3付エアコン(2台)を各住戸に設置し、室内空気を清浄に保ちます。機械換気によって窓を開けずに自動で換気を行い、室内空気を入れ替えることで、コロナ禍で高まる室内の空気質に対する人々のニーズを満たし、安心で快適な暮らしをお届けします。
『MIRAI Residences(未来)』 イメージパース
■物件概要
-
物件名:MIRAI Residences(未来)
-
所在地:Kajang 2, 43000 Kajang, Selangor
-
開発規模:42,330㎡
-
建物・戸数:27階建て及び29階建て・4棟・全1,496戸
-
設計:MKH Property Ventures Sdn Bhd
-
施工:Panasonic Homes MKH Malaysia Sdn Bhd
-
建物:鉄筋コンクリート造
-
間取り:2LDK (53.70㎡) 3LDK(78.04㎡) 3LDK(86.49㎡)
-
工期:2020年7月~2024年9月(予定)
1:“Quality Air For Life”の略で、APAC地域での空質価値創造事業のコンセプト。空調(エアコン)、換気・全熱交換器システム、nanoe™技術を組み合わせて、パナソニックならでは空質価値の提供を目指しています。
2:全熱交換気システム標準設置:3LDK(86.49㎡)、3LDK(78.04㎡)、換気システム標準設置:2LDK (53.70㎡)。
3:nanoe™は、パナソニックの登録商標です。
- * 本件に関する問い合わせ先 *
-
- パナソニック ホームズ株式会社 宣伝・広報部
- TEL:06-6834-1955