プライム ライフ テクノロジーズグループの街づくり第1弾
大型分譲地「MIYOSHI MIRAITO」が街びらき

2020.10.14 グループニュース プライム ライフ テクノロジーズ
  • パナソニックやトヨタ自動車と連携した住宅用アイテム2点をグループ3社で共通部材化
  • スマート防災センターを核にしたコミュニティZEHの街並みが完成

プライム ライフ テクノロジーズ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:北野亮/以下、PLT)は、「くらしの“あたりまえ”をかえていく」というコーポレートメッセージを掲げ、未来志向の街づくりを実現するため、会社設立以降、グループ各社と連携した取り組みを進めてきました。街はランドスケープ、住宅や建設、モビリティ、設備デバイス、タウンサービスと大きく五つの要素(レイヤー)で構成されていると考え、PLTグループは、このレイヤーごとに「“あたりまえ”をかえていく」ことで、一歩先をいく暮らしを実現していきます。

この度、PLT設立後初めてとなる共同分譲「MIYOSHIみよし MIRAITOみらいと」が街びらきを迎えます。愛知県みよし市の愛知大学名古屋キャンパス跡地に「テクノロジーの力をちょっと借りてスマートに森と暮らす」をコンセプトとし、自然と先進性を融合した街づくりを目指します。当分譲地は、トヨタホーム株式会社(名古屋市東区、取締役社長:後藤裕司)が中心となって計画した総区画数288区画の大型戸建て分譲地で、街全体の約3割を森林として残し、既存の樹木の保全や生物多様性の創出など、自然と共生する豊かな暮らしを実現する一方、災害時は街の中心に置いたコミュニティハウスが一定期間エネルギーを自給できる防災拠点となり、周囲の戸建てと連携してコミュニティZEHを形成する「いつもともしも(災害時)」の暮らしやすさが両立する街です。

また、住宅内には近年激甚化する自然災害やコロナ禍による住まいの役割の変化に対応し、トヨタ自動車と連携した業界初※1の非常時給電システム「クルマ de 給電」と、パナソニックの微粒子イオンの技術を活用した天井埋込形ナノイーX※2発生機「エアイーX」の2アイテムを採用しています。PLTグループは、ハウスメーカー3社間で共有するアイテムを、“ヒカリモノ※3”と位置付け、順次展開していきます。

PLTグループは、今後もお客様のより良い暮らしと未来の実現のため、グループのシナジーを創出し、くらしの“あたりまえ”をかえる街づくりを進めていきます。

シンボルツリーを囲む「MIYOSHI MIRAITO」の街並み

シンボルツリーを囲む「MIYOSHI MIRAITO」の街並み

1:トヨタホーム調べ(2020年8月)

2:「ナノイーX」はパナソニック株式会社の商標です。「ナノイー」「ナノイーX」の詳細はこちらをご覧ください。URL:https://panasonic.jp/nanoe/about.html

3:今後PLTグループとしての強みになりうる、各社の特に優れた技術や商品のこと。

* 本件に関する問い合わせ先 *
  • プライム ライフ テクノロジーズ株式会社
    グループ戦略部 田組克明 佐野遥香
  • E-mail:info@prime-life-tec.com