トヨタホーム株式会社（名古屋市東区泉一丁目23番22号、取締役社長 後藤裕司）が名古屋市千種区で建設した高級分譲マンション「アネシア本山 THE GRAND RESIDENCE」は、2020年度のグッドデザイン賞（主催：公益財団法人日本デザイン振興会）を受賞しました。「アネシア本山 THE GRAND RESIDENCE」は、今年5月に竣工した当社最高峰レジデンス。屋内廊下の壁を「耐力壁」とし、住戸間の戸境壁を「ウォールガーダー（梁内臓壁）式」（最上階を除く）とすることで梁や柱を限界までなくし、ゆとりと開放感に満ちた空間を実現。「住戸内に構造体がほとんど落ちてこないという骨格の質の高さを実現している」との評価をいただきました。

また、構造体には造船技術を応用して切り出した「鉄骨無垢柱」を用い、「造船産業とコラボレーションしている点も好感がもてる」との評価をいただきました。

トヨタホームは今後とも、住まいに関する幅広い分野で、優れたデザインを追求してまいります。