パナソニック ホームズ初 大阪府吹田市との連携による事業展開
健康・医療・介護・多世代交流をテーマとした高齢者向け住宅の先導的モデル事業

patona(パトナ)吹田健都』が竣工

~2020年2月より本格稼働を開始~

2020.01.21 グループニュース パナソニック ホームズ

パナソニック ホームズ株式会社では、大阪府吹田市と摂津市にまたがる北大阪健康医療都市(健都)2街区(吹田市岸部新町)において、高齢者向け住宅の先導的モデル事業『patona吹田健都』が竣工、2020年2月より本格稼働を開始いたします。

『patona吹田健都』外観

「健都」では、超高齢社会を見据え、地域包括ケアシステムの具現化に向けた取組みの一つとして、高齢者向けウェルネス住宅の整備・運営事業者を吹田市が公募。2017年6月、当社が提案した高齢者向け住宅の先導的モデル『patona吹田健都』が評価され、整備・運営事業者としての選定を受けました。パナソニック ホームズとして、地方自治体との連携による高齢者向け住宅の事業展開は、今回が初めてとなります。

『patona吹田健都』は、吹田市が所有する約4,000㎡の事業用地に一般定期借地権(期間50年)を設定し、当社が借り受け、建物を設計・建設・運営します。地上7階建の建物に、賃貸マンションやサービス付き高齢者向け住宅・小規模多機能型居宅介護事業所などの高齢者向け施設のほか、クリニックや保育所、病児・病後児保育、児童発達支援、ドラッグストア、調剤薬局等のテナントフロアを併設し、居住者だけでなく地域住民にもさまざまなサービスを提供します。

当社は、創業50余年にわたる住まいづくりで培ったノウハウと、パナソニックグループの技術力を生かし、多世代・多機能な居住環境や地域住民も利用できるテナント施設等の付加価値を持つ『patona吹田健都』の運営を通じ、「健都」が進める健康・医療のまちづくりに貢献してまいります。

* 本件に関する問い合わせ先 *
  • パナソニック ホームズ株式会社 宣伝・広報部
  • TEL:06-6834-1955